省エネリフォーム応援「グリーンリフォームローン」 - 鶴岡でリノベーション・リフォーム・新築ならアクアプラス

こんにちは。広報企画課の伊藤です。

省エネや耐震、バリアフリーなどのリノベーション・リフォーム工事の際に、補助金や優遇金利のローン、減税といった様々な優遇制度を受けることが出来ることは、住まいづくりを考えていらっしゃる皆様ならよくご存知かと思いますが、「2050年までにカーボンニュートラル（温室効果ガスの排出量と吸収量の均衡）の実現を目指す」という国の大きな政策転換に伴い、家づくりに関する優遇制度のあり方も変わろうとしています。（日々、勉強会のアクアブラスです^^;）

今回は、新たな情報として今月から始まった融資制度をご紹介します。

人にも地球にも優しいリフォームを応援する融資制度
グリーンリフォームローン
住宅金融支援機構 2022年10月取扱開始

省エネリフォームを行うことで、断熱性能を高めて健康で快適な生活が実現できます。

対象住宅	自ら居住する住宅、セカンドハウス、親族が居住するための住宅
対象リフォーム	断熱改修（夏涼しく、冬暖かい）、省エネ設備設置（効率的なエネルギー利用） ※省エネリフォームと一緒に行うその他のリフォーム（キッチン等水廻りの改修、外壁塗装、間取り変更等）も対象。
融資額	最大500万円（10万円以上、１万円単位）　リフォーム工事費が上限
返済期間	10年以内（１年以上、１年単位）
金利タイプ	全期間固定金利（申込時点の金利を適用）
担保・保証融資手数料	不要
団体信用生命保険	利用可能
現場検査	工事要件への適合を確認（現場検査手数料がかかります）
申込者の主な要件	・借入申込時の年齢が満79歳未満（親子リレー返済を除きます）・総返済負担率の基準を満たしていること

◆高齢者向け返済特例◆

満60歳以上の方（申込年齢の上限無し）は、高齢者向け返済特例（申込人全員が亡くなるまでの間は利息のみの支払いとする返済方法）を利用いただけます。
元金は、申込人全員が亡くなられた時に、相続人の方から自己資金等により一括してご返済いただくか、担保物件（住宅および土地）の売却代金によりご返済いただきます。
担保物件の売却代金が残債務に満たない時であっても相続人の方が残った残債務を返済する必要はありません。
この場合、担保が必要になり、団体信用生命保険は加入できません。

ご参考までに、今年10月の借入金利は年1.53％。
ZEH水準を満たすリフォーム「グリーンリフォームローンＳ」の借入金利は年1.23％。

かくいう私も、これは見逃せないリフォームローンだと胸躍らせた一人であります。
優遇金利はもちろんですが、とくに、高齢者向け返済特例の“利息のみ支払い”が刺さりました。

終の棲家で寒さこらえてセーターを編まずとも、断熱であったかグレードアップした住まいでのんびり健康長生き。その時が来たら生命保険で残りを支払い、次世代に財産として家を残こす。あとは売るなり・貸すなり・住むなりは、子ども達が決めればいいこと。また、子世代からしても、このローンを使えば、親に暖かく安全な実家を容易にプレゼント出来るではないか！

そこで、親に「私が払うから」と気兼ね無用プレゼンするにも、親から子ども達に「その歳で家直すって！」などという心配は無用プレゼンするにしても、誰にでもわかりやすい資料が欲しいなと「グリーンリフォームローン」という融資制度を図解化してみました…

ん？　待てよ ( ˘⊖˘) 。o　　そうだ (•̀ᴗ•́)و ̑̑

こういった場合にこれだけ適用になるという具体例は、ぜひ、アクアプラスのセミナー＆相談会においでください。
ブログに書き出すと長々となりますし (;^^)ﾍ..ﾓｯﾀｲﾌﾞﾙ

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