国の補助金・減税・優遇制度
地球温暖化対策のため、既存住宅の性能アップに国が補助金を使って積極的にリフォームを支援しています。昨年創設された補助事業も大幅スケールアップで、住まいの省エネを協力推進!
国土交通省・経済産業省・環境省
過去最大級の3省連携補助金制度
■長期優良住宅化リフォーム推進事業
【2024年 交付申請期間】
4月15日(月)~12月23日(月)
※5/14「評価基準型」予算上限により交付申請受付締切
住宅の性能向上リフォーム工事費などが補助対象。
複数世帯が同居しやすい住宅とするためのリフォーム工事費(三世代同居対応改修工事費)や、子育てしやすい環境整備のためのリフォーム工事費(子育て世帯向け改修工事費)、インスペクション等の費用も補助対象になります。
☑住宅が対象の補助金。店舗や倉庫の改修は不可。
☑世帯の属性を問わずリフォーム契約を締結した方が対象。
☑断熱性能・省エネルギー性能を上げる工事が対象。
☑外壁・屋根工事や防腐防蟻処理工事も対象。
☑リフォーム工事前にインスペクションを実施すること。
☑リフォーム後の住宅が一定の性能基準を満たすこと。
【評価基準型】
一定の耐震性や耐久性、省エネ性を確保するリフォーム。
劣化箇所の修繕、断熱、耐震不安の解消が対象。
【認定長期優良住宅型】
より高い耐震性や耐久性、省エネ性を確保。家をフルリノベーションすることで、より性能の高い家に。
タイプ | 評価基準型 | 認定長期優良住宅型 |
補助限度額 | 80万円/戸 (130万円/戸) | 160万円/戸 (210万円/戸) |
対象となる物件 | 小~中規模 リフォーム | 大規模リフォーム フルリノベーション ※耐震改修、断熱改修が必要 |
申請方法 | ネットで申請 | 申請前に、 行政へ長期優良住宅申請 |
※アクアプラスは、登録事業者です。
※R6年度より高度省エネルギー化は廃止となりました。
■次世代省エネ建材の実証支援事業
【2024年 公募期間】
一次公募/5月7日(火)~8月30日(金)
二次公募/9月9日(月)~11月29日(金)
高性能な断熱パネル、潜熱蓄熱建材など付加価値建材を用いたリフォームに。
既存住宅において、省エネ改修の促進が期待される工期短縮可能な高性能断熱材や快適性向上にも資する蓄熱・調湿材等の次世代省エネ建材の効果の実証。
補助対象経費の1/2以内
▼外張り断熱(外断)
最大 400万円(省エネ基準地域区分1~4)
※庄内は4地域
▼内張り断熱(内断)
最大 200万円
▼窓断熱(窓断)
最大 150万円
■既存住宅における断熱リフォーム支援事業
【2024年 公募期間】
3月公募/3月18日(月)~6月14日(金)
6月公募/6月下旬~8月上旬
9月公募/9月上旬~12月上旬
令和7年1月公募/1月下旬~3月上旬
居間の窓だけでも対象。高性能な断熱材や窓などを用いた断熱改修を行う際に交付される補助金
▼トータル断熱
断熱材、窓、ガラスを用い、住まい全体での断熱改修
▼居間だけ断熱
窓を用い、居間をメインに断熱改修
補助対象経費の1/3以内
戸建て最大120万円
山形県 住宅支援制度
中古住宅取得支援
山形県では、良質な中古住宅の流通のため、中古住宅を購入した方へ補助金を交付しています。
募集⼾数:25⼾(予定)
募集期間:令和6年4月3日(水)〜令和7年3月10日(月)
※先着順。予算額に達した時点で募集終了
移住・新婚・子育て世帯 | 一般世帯 | |
補助金額※ | 最大40万円 | 最大30万円 |
対象者 | 自ら居住するために中古住宅を購入した、所得が1200万円以下の方 |
対象住宅 | 完成後2年超の住宅または居住実績がある住宅 既存住宅販売瑕疵保険に加入しているまたは住宅瑕疵担保保険責任期間中である住宅 |
補助要件 | 住宅の購入費を対象とした、返済期間が10年以上50年以内の住宅ローンを金融機関と契約すること |
移住世帯 | 平成31年4月1日以降に山形県内に移住した世帯員がいる世帯 |
新婚世帯 | 申請日において婚姻した日から5年以内である世帯 |
子育て世帯 | 平成18年4月2日以降に生まれた子がいる世帯(出産予定を含む) |
※新築支援等は、山形県住宅情報総合サイト「タテッカーナ」をご参照ください。
※リフォーム補助金は、県から各市町村に交付され市町村が独自の仕組みも加えて募集する形になります。
令和6年度 鶴岡市住宅リフォーム支援事業補助金
一定の要件工事(バリアフリー化、断熱化等)を含む30万円以上の住宅リフォーム工事(自己又は2親等以内の親族が所有し、かつ自己が居住する住宅)に補助金が受けられます。すでに着工している工事や完了している工事は対象になりません。
▼募集期間
≪移住・新婚・子育て世帯、一般世帯≫
〇第1回目(先着順)
4月1日(月)〜7月31 日(水)(予算の8割)
〇第2回目(抽選)
事前申請受付/8 月19 日(月)〜28 日(水)
抽選日/8 月30 日(木)(予算の2割)
※ 第1回目で予算上限に達しない場合は、第2回目に充当。
※ 第2回目の事前申請で予算上限に達しない場合は、抽選を行わず全申請者が補助対象。令和6年12月20日(金)または予算の上限に達するまで、先着順で申請を受け付け。
≪特別枠≫
(抽選)事前申請受付 4月1日(月)〜4月12日(金)17時15分 ※受付期間内必着
抽選日 4月15 日(月) 午前10時(予算額 1,120万円)
※ 事前申請で予算上限に達しない場合は、抽選を行わず全申請者を補助対象者とし、令和6年12月20日(金)または予算上限に達するまで、先着順で申請を受け付け。
▼基本補助額
世帯 | 補助率と上限 | 定義・条件 |
移住世帯 | 補助率20% 上限30万円 | 平成31年4月1日以降に市外から移住した世帯員がいる。 または東日本大震災時に被災地(岩手・宮城・福島)に居住し、 平成31年3月31日までに鶴岡市内に移住した世帯員がいる。 |
新婚世帯 | 補助率20% 上限30万円 | 補助申請時、婚姻した日から5年以内である世帯 (実績報告までに婚姻予定を含む) |
子育て世帯 | 補助率20% 上限30万円 | 平成18年4月2日以降に出生した子がいる。 (妊娠中、ひとり親を含む。) |
一般世帯 | 補助率10% 上限20万円 | 上記以外の世帯 |
▼補助加算額
加算項目 | 補助率と上限 | 定義・条件 |
鶴岡産材の 使用 | +5% +10万円 | 鶴岡市内の森林から伐採された原木を製材・加工した木材 (「やまがたの木」認定業者が証明する木材等)を 1.5㎡以上又は仕上げ材・造作材で0.3㎥以上使用していること。 |
福祉世帯 【拡充】 | +5% +10万円 | 以下のア、イの2つの要件に該当する世帯。 ア、バリアフリー化の要件工事を含む工事を行うこと。 イ、次のいずれかの世帯に該当すること。 ・65歳以上の高齢者のみの世帯で住民税非課税世帯 ・下肢・体幹機能障害3級以上の障害児者がいる世帯 ・医療的ケア児がいる世帯 |
多子世帯 【新規追加】 | +5% +10万円 | 平成18年4月2日以降に出生した子が3人以上いる世帯。 |
空き家活用 【拡充】 | +5% +10万円 【加算要件】を満たす場合 +10% +20万円 | 3年以内に相続、または1年以内に贈与、または売買したもの。 (売買の場合は令和6年4月1日以降に中古住宅診断したものに限る) またはNPO「つるおかランド・バンク」登録の住宅をリフォームすること。 【加算要件】中心市街地活性化区域内 に所在する。 |
▼減災対策・耐震改修
項目 | 補助率と上限 | 定義・条件 |
減災対策工事 【見直し・拡充】 | 80% 30万円 | 1.住宅内に防災ベッドを設置する工事 2.住宅内に耐震シェルターを設置する工事 3.居室部分を補強する工事 ※いずれも公的機関により耐震実験を行い、安全性の評価を受けた ものに限る。 ・ 耐震改修工事との併用は出来ない。 ・ 同一年度に減災対策工事以外の補助対象工事の申請も可能。 (それぞれ1回限り) |
耐震改修工事 | 1/3 60万円 | 昭和56年5月31日以前に着工した木造住宅を耐震診断に基づく補強工 事計画により評点1.0以上に補強する工事を行うこと。 |
▼特別枠
項目 | 補助率と上限 | 定義・条件 |
移住かつ空き家活用 | 20% 200万円 | ・移住世帯 かつ 空き家活用に該当すること。 ・世帯主を含む移住であること。 |
リフォーム補助金を受ける条件
(1)~(11)の全てに該当すること。
(1)本人または2親等以内の親族が所有し、本人が居住する住宅(店舗を除く)の工事であること。
(2)対象工事費が30万円以上(税込)であること。
(3)基準点が10点(工事費が50万円未満の場合は5点)以上の要件工事を含むこと。
(4)着工または完了していないこと。(交付決定後に着工可能)
(5)申請時に鶴岡市に住所があるか、実績報告までに鶴岡市に転入し居住すること。
(6)市内業者(鶴岡市に住所がある個人事業者、または本店がある法人事業者)と工事請負契約をすること。
(減災対策工事の場合を除く)
(7)市税に滞納がないこと。
(8)令和7年2月7日(金)までに工事を完了し、実績報告書を提出すること。
(9)他の制度による補助または給付を受けないこと。
(他の制度が重複を認めている場合、または他の制度とこの補助金の対象工事が、明確に区別可能な場合を除く)
(10)令和4年度以降に、同一人または同一住宅が、この補助金の交付決定を受けていないこと。
(11)暴力団員等でないこと
令和6年度 三川町住宅リフォーム支援事業
三川町では、安全で良質な居住空間を形成するため、住宅のリフォーム等工事を行う方に工事費の一部を補助しています。
▼募集期間
令和6年4月1日(月)~令和7年1月31日(金)
※予算の上限額に達した時点で終了
▼対象となる工事
1.リフォーム等工事に要する費用の合計額が10万円以上であること。
(工事に付随する設計及び工事監理に要する経費並びに消費税及び地方消費税を含む)
2.山形県内業者がリフォーム等の工事を施工するものであること。
3.減災対策、寒さ対策・断熱化、バリアフリー化、克雪化、県産木材使用の要件工事をいずれか1つ以上含み、かつ別表に定める点数の合計が10点以上となる工事であること。(工事に要する費用の合計額が50万円未満の場合は5点以上)
※要件工事以外のリフォーム工事費についても、補助の対象となる場合があります。
※補助金の交付は、年度中、減災対策工事及びその他のリフォーム等工事に対して住宅一戸につき、それぞれ1回に限る。
▼補助の対象
1.三川町に住所を有し、または令和7年2月12日までに三川町に転入し居住する者。
2.住宅のリフォーム等工事の実施にあたり、山形県内業者と工事請負契約をする者。
3.三川町特定環境保全公共下水道及び三川町農業集落排水処理施設の供用開始区域の住宅については、接続済み又は当該工事完了までに接続予定の者。
4.交付対象者及びその者と同一世帯に属する者全員が、直近の市区町村が課税した地方税に滞納がないこと。
5..交付申請前に着工しているリフォーム等工事又は年度を超えるリフォーム等工事ではないこと。
▼補助の内容
世帯要件 | 補助金 |
一般世帯 | 補助率:1/5 上限24万円 |
移住世帯・新婚世帯・子育て世帯 | 補助率:1/3 上限30万円 |
減災対策工事 | 補助率:4/5 上限30万円 |
減税制度・融資制度
補助金などの支援制度に加え、住宅リフォーム減税などの優遇制度、住宅金融支援機構などの融資制度、弊社独自の低金利リフォームローンのご案内など、家づくりに役立つ資料をお客様にお届けしています。
資金計画はもちろん、リフォームの進め方、ポイント、アイデアなど、気になる点すべてお気軽にアクアプラスまで、お問い合わせください。
施工後の安心ケア
アクアプラスは、厳格な経営内容等審査され承認された会社だけが登録できる住宅瑕疵担保履行法に基づく「JIOリフォーム瑕疵(かし)保険」登録業者です。
ご家族のみなさんが安心して暮らせるように、施工から3ヶ月・6ヶ月・1年・2年後の定期点検及びアフターメンテナンスはもちろん、第三者保証もお選びいただけます。
JIOリフォームかし保険の3つのメリット
①保険引受にあたって現場検査を実施します。
定められた設計、施工基準に基づき現場検査を実施し、瑕疵の防止を図ります。
②修理費用を保険でサポートします
保険対象事故発生の場合、修理費用を一定条件で保証します。
③万が一の事業者倒産の場合でも発注者から直接保険の請求ができます。