
高騰する光熱費に、ため息が出る昨今。
この傾向が続くと思うと、何か対策を考えなければ…
こんにちは。広報企画課、伊藤です。
築年数の古い家に住んでいると、日々、家の断熱性能について考えさせられますよね。
先日、YKK APさんが2028年3月をめどに国内の住宅向けアルミ窓の生産を終了すると発表しました。
「時代が動いたな」と感じたニュースでした。
アルミは軽くて丈夫ですが、熱を伝えやすいため断熱性が低いというデメリットがあります。
そのため、最近では樹脂や木材を使ったサッシが注目されています。
樹脂や木材は、アルミに比べて断熱性能が高く、価格の変動にも強いと言われています。
この流れは、今後ますます加速しそうです。
というのも、来月(2025年4月)から新築住宅には省エネ基準の適合が義務付けられるからです。
光熱費の高騰や環境問題を考えると、高断熱の家づくりは避けて通れません。
「じゃあ、今住んでいる家はどうすれば?」と思った方、ご安心ください。
窓の断熱性能を上げる方法は、新築だけでなくリフォームでも可能です。
例えば、
・内窓(二重窓)を設置する
・窓ガラスを断熱性能の高いものに交換する
・サッシを樹脂製に変える
といった方法で、住まいの快適さを大きく向上できます。
窓の断熱性能を上げることで、冬の寒さや夏の暑さを軽減し、冷暖房費の節約にもつながります。
今後ますます「樹脂サッシが当たり前」という時代になりそうですね。
リフォームを考えている方は、ぜひ一度、ご相談ください。
最大200万円という「先進的窓リノベ」という国の補助金など強力な味方もいます。
ぜひ見学会においでください。
百聞は一見にしかず デス!

こちらのお宅も内窓で断熱性能アップ↗






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